脚痩せのトラブルの原因とは

脚痩せのトラブルの原因ですが、バランスの良い真っ直ぐな足が、美しい足の条件に挙げられると思います。

バランスの良い足とは、かかとを付けて立った時に、太ももや膝、ふくらはぎ、内くるぶし、ツマ先の5点が両足に付いていて、接点の間には適度な隙間もある足のことをいいます。5点の内でどこかが接触しない部分がある場合は、O脚やX脚、身体の歪みがあると考えられ、隙間がない場合は、脂肪やむくみがあるといった、足のトラブルがあると考えられます。

脚痩せのトラブルで悩んでいて、脚痩せダイエットで足を細くしようと頑張ってやってみて、結果的に効果がなかったとか、別の所が痩せてしまったとか、新たな悩みが増える結果となってしまった人も少なくないと思います。

脚痩せのトラブルがなぜ起こるのかと悩む人もいらっしゃると思いますが、脚痩せのトラブルは下半身全体が他の場所とは、違った太り方をすることに原因があるのです。

太るメカニズムは、脂肪細胞の中にある脂肪の数の多さが原因となっていますが、脂肪は入れ替わりますので、排出されていく脂肪が少なく、蓄積される脂肪が多いと太ってしまうのです。

脂肪の排出と蓄積の調節をしているのが、レセプターという受容体なのですが、脂肪貯蔵レセプター1個に対し、脂肪放出レセプターが6個付いているのが通常の脂肪細胞の割合なのです。

下半身の場合は、脂肪放出レセプター1個に対し、脂肪貯蔵レセプターが6個付いているので、他の部所とは違ったダイエット方法をしなければ、細くならないということになります。